【企画展】「銀紙工場」

1960年代にニューヨークに実在したアンディ・ウォーホルのアトリエ「Silver Factory (シルバーファクトリー)」にオマージュを捧げたアート展を開催します。

銀紙で覆われた部屋に写真家・タイナカジュンペイとペンシルアーティスト・桜井智の作品を展示し、燈師・服部高久が光で演出。「光と時間」をテーマに3人のアーティストが実験的に取り組み、表現の新しい可能性を模索します。

コロナ禍の息苦しい世相にあって、ささやかな息抜きになれば幸いです。

【会期・営業時間】
6月09日（水）9:00-11:00, 11:30-18:00（パフォーマンス　18:00-20:00）
6月10日（木）9:00-11:00, 11:30-18:00　（パフォーマンス　18:00-20:00）
6月11日（金）9:00-11:00, 11:30‐18:00　（ナイトギャラリー　18:00-20:00）
6月12日（土）休
6月13日（日）12:00‐16:00
6月14日（月）9:00-11:00, 11:30-18:00
6月15日（火）9:00-11:00, 11:30-18:00
6月16日（水）9:00-11:00, 11:30-18:00
6月17日（木）9:00-11:00, 11:30-18:00（ナイトギャラリー　18:00-20:00）
6月18日（金）9:00-11:00, 11:30-18:00（ナイトギャラリー　18:00-20:00）
6月19日（土）休
6月20日（日）12:00‐16:00

※　9:00-18:00は入場無料。18:00以降はエントランスチャージとして1,000円（ワンドリンク付き）を頂戴します。
※　政府の要請により、アルコールの提供はできません。
※　政府の要請により、19:00以降はワンドリンクはお付けできません。

※　祝花は設置が困難なため、大変恐縮ながら堅くお断り申し上げます。
※　写真撮影、SNSなどへの投稿は歓迎しますが、他のお客様が写り込まないようご配慮お願いします。

「会期中にムービー撮影、スチール撮影などでご利用いただけます。ご利用をご検討のお客様は、お気軽にお問い合わせください。」

【参加アーティスト】
■　写真家／アートディレクター・タイナカジュンペイ
・プロフィール

都市写真家・Visual Artist。ハンブルク（ドイツ）と東京（日本）に拠点を構え、年間200日以上ドイツや日本だけでなく欧州・アメリカ・アジアをめぐる。時間と空間を巡る旅人。根源的なテーマに挑む。例えば「都市とは何か」「あなたは誰ですか」等々。喧騒の中の静寂、闇の中の光、幻想や目に見えない存在を、写真という表現を突き詰め創造する。写真集「Undine」「Wirf die Luft / 空気をなげろ」デジタル写真集「狂武蔵 – The Fight without Words」
・メッセージ
過去（1960年代）が夢見た未来より、すでにはるか遠い未来に僕らはいる。
今、ここ（2021年）にいる。未来は今だ。ではこれからの未来はどうなる？
銀紙工場から一緒に見つめてみないか！在廊予定 6/9, 14, 16, 18,  20

■　ペンシルアーティスト　桜井智
・プロフィール

「物事の多面性」と「無意識の制限からの解放」を軸に中間地点でコンセプチュアルアートを描く。モノクロームで色彩を表現するペンシルアーティスト。
・メッセージ
コロナ禍で様々な感覚を忘却してしまった気がする私たちにとって、何か心に蘇ってくるようなエキシビジョンになれば、という思いです。”時間の消失”を体感できる空間をお楽しみください。在廊予定 6/9, 10, 11, 15, 16, 17, 18,  20
・作品

■　燈師・照明デザイナー　服部高久

・プロフィール
服部高久　Takahisa Hattori 燈師 -あかりし- SPACE CALDO inc.代表 燈師-あかりし-とテニスコーチを両立する、異色のクリエイター。 寺社仏閣や庭園を中心に、和の文化を光で伝える自身の光表現に「燈明 -みあかし-」と命名する。独自の感性と世界観で空間を際立たせ、場所と人をつなぐ。場所の歴史や文化を紐解いたオリジナルストーリーを元に、香りや音などを組み合わせて五感を揺り動かす和の空間を創造する。在廊予定 6/9, 16, 20

■　アルミ泊協賛／アルミ泊貼り作業協力
小原直史、地主光太郎、水家和子、猪股晶子、Yotatsu Yokomizo、Takako Aoyagi

アートディレクション：JUMPEITAINAKA
主催：株式会社ベモーレ