会期 2023年6月20日(火)~7月1日(土)
6 月 20 日(火)12:00 – 14:30(作家在廊 12:00-14:30 )
6 月 21 日(水)12:00 – 14:30
6 月 22 日(木)12:00 – 14:30
6 月 23 日(金)12:00 – 14:30
6 月 24 日(土)休
6 月 25 日(日)12:00 – 16:00
6 月 26 日(月)12:00 – 14:30
6 月 27 日(火)12:00 – 14:30
6 月 28 日(水)12:00 – 14:30
6 月 29 日(木)12:00 – 14:30
6 月 30 日(金)12:00 – 20:00(作家在廊 18:00 – 20:00)
7 月 01 日(土)12:00 – 16:00(作家在廊 12:00 – 16:00)
【ギャラリートーク】(予約制)
6 月 19 日(月)19:00 – 20:00
※6月1日(木)より、Peatix(チケットサイト)にて予約の受け付けを開始いたします。グループDouble Tall Art & Entertainmentをフォロー頂くと、公開時に通知メールが配信されます。 よろしくお願いします。
展示概要
2023年6月20日から、写真家・竹腰隼人の個展「世界を反転させて – hide and seek -」を開催いたします。この展示では、これまでウェブ公開のみであった作品を含む15点の写真が会場で初公開されます。竹腰氏は、デジタル現像を施した写真を伊勢和紙を中心とした伝統紙にプリントし、滲みや不鮮明さを加えることで、森から受ける静かで華やかなインスピレーションを表現しています。是非、会場で繊細な風合いの作品をご高覧ください。
作家紹介: 竹腰 隼人

脳の障害により意識の消失を起こす私は、記憶の無い自己の存在を定義できずにいます。現実も疑わしく感じられ「確かなものとは何か」という疑問が頭を埋めるのです。この疑問を明らかにする方法が、木々を主とする生命に向けたネガポジ反転という技法でした。力を放つ命の主張に思わずシャッターを切らされた。しかし、そんな自分はどこから来たのか。技法により画像データが壊れ失われていく中でも確かに残ったものは、私を通して生まれた「印象」でした。そして思わされる「自分とは何か?」繰り返し襲ってくる問いの正体を知りたくて私は写真を撮り続けています。(竹腰隼人)
1987~ Aichi, Japan
個展 Solo Exhibitions
2023 東京都 Double Tall – Art and Espresso Bar「世界を反転させて -hide and seek-」
2016 愛知県 NIAgallery「FIGMENT」
2015 愛知県 TORIDE「暉の森」
合同展 Group Exhibitions
2022 イギリス「Quality Art Foundation Award Exhibition」
2019 愛知県 Gallery 40「40one’s 受賞者展 FEST」
2016 愛知県 愛知県美術館「第22回美術家G回路展」
2015 東京都 銀座モダンアート「幻想退廃症候群展4」
受賞歴 Grants and Awards
2022 イギリス「Quality Art Foundation Award」写真部門優勝
2017 東京都 EMON PHOTO GALLERY「7th EMON AWARD PhotoCompetition」ショートリスト
2017 東京都 The Artcomplex Center of Tokyo「ACTアート大賞展」優秀賞
2016 東京都 国立新美術館「アジア創造美術展2016」新人賞
2015 全国29展示会場「FUJIFILM“PHOTO IS”」小山薫堂推薦 100選入賞
主な委託展示、販売 Commission
2023 京都府 京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE KG+)企画展 HOTEL ANTEROOM KYOTO 「JAPAN PHOTO AWARD & INTUTION 2022」
2022 愛知県 名古屋栄三越「サマーアートフェスティバル」
2018 東京都 Ermenegildo Zegna 銀座グローバルストア
2018 東京都 東京国際フォーラム「Art FairTokyo 2018」
2018 愛知都 名古屋センタービル「都市の木質化 展覧会」長者町都市の木質化PJ
掲載 Media and Publications
2023 JAPAN PHOTO AWARD MAGAZINE「JAPAN PHOTO AWARD & INTUTION 2023」
2018 Web版 美術手帳
【お知らせとお願い】
・祝花の設置は困難なため、お断りしております。
・他店からのドリンクの持ち込みはご遠慮ください。
・軽食の持ち込みは可能ですが、ゴミはお持ち帰りください。
・作品鑑賞は無料ですが、着席、Wi-Fi、電源、トイレを利用される場合は、ドリンクの注文お願いします。
・撮影時は他のお客様が映り込まないようにご配慮お願いします。