【作品募集】出展無料の公募展「アートのるつぼ展 PARTⅢ」

2020年11月、2021年5月に開催した参加料・出展料無料の公募展「アートのるつぼ展 PARTを開催します。

1) 会期: 2022年9月13日(火)~9月28日(水)

2)会場:ダブルトール・アート&エスプレッソバール
東京都日本橋本町4-7-5

3)募集作品: 絵画または写真(立体は不可)

4)選考: SNS(ツイッターまたはインスタグラム)を拝見し、内容によってはご希望に添えない場合もあります。
※ 募集作品のテーマは特にありません。

5)作品サイズ  1平方メートル以内(額縁を含め)
※ 合計面積が1平方メートル以内であれば作品点数は最大4点まで可能。

6)販売手数料
販売価格(税込み)の40%

7)申込方法
ツイッター(@ughat)またはインスタグラム(double_tall_art)のDMにて「るつぼ展Ⅲ参加希望」とお知らせください。

8)その他、注意事項
※ 応募できる作品は1点10,000円以上の値段をつけられるものに限ります。
※ キャプション(作家名・タイトル・サイズ・素材・価格等を記したもの)は利用者自身でご用意ください。
※ 作品を壁に掛ける際の吊り紐については利用者自身で事前にお取り付けください。
※ 作品の搬入(持ち込み)は9月11日(日)17:00~19:00。(発送不可)
※ 作品の配置は、極力希望に添うよう考慮しますが、希望に添えない場合もあります。
※ 梱包材など、搬入出の際に出たゴミは利用者自身でお持ち帰りください。
※ 在廊は任意です。
※ 作品の搬出は、9月28日(水)14:30‐17:30。返送を希望される場合は、着払い、+手数料1,500円にて対応します。搬入当日1,500円の手数料と着払い伝票をご用意ください。
※ 会期中に展示作品が撮影され、SNSに投稿される場合があります。
※ 展示作品の破損、盗難、損傷に関しては細心の注意を払いますが、事故等については一切の責任を負いかねます。

【ENGLISH】Exhbition “Melting pot of art”

OPEN CALL FOR ARTISTS (Anyone can enter)

1) Exhibition period: Tue 13th Sep 2022 to Wed 28th Sep 2022

2) Venue: Double Tall Art & Espresso Bar
Tokyo, Chuo-ku, 4-7-5 Nihonbashi-honcho

3) Form of art: Two-dimentional art (Photography, Painting)

4) Selection: We will review your Social Media to see if it meet our expectations. Unfortunately may not be able to showcase every entry.

5) Maximum Size: 1 square meter (Includes frame)

6) Sale comission: Participation are free, but will take 40% commission on the sale.

7) How to apply: Please send a message to Twitter(@ughat)or Instagram(double_tall_art

8)Others
※ Your artwork needs to be priced at least 10,000 yen
※ Submission deadline: Saturday 9th September 2022

Footprints in 湯河原

6月11日(土)、湯河原町立美術館内にある Cafe “and garden” にて開催したダンスセッション。出演:水越朋、演出:米澤一平、写真:田中洋二、主催:(株)ベモーレ

POP-UP BAR 1日オーナー

当店は1日単位で利用できるバーとしても貸し出しております。美術家、演奏家、舞踏家などのアーティストがドリンクやスナックを提供しながら、セルフプロモーションの場としてご利用いただけます。作品販売、演奏、パフォーマンスなども可能です。

【営業時間】最大 18:00  – 22:00(準備開始 ~完全撤収まで)

【売上配分】
エントランスチャージ: 店舗1,000円/差額主催者
主催者が準備した飲食:店舗10%/主催者 90%
店舗の通常メニュー:店舗90%/主催者10%
物販:店舗20%/主催者80%

【その他】
・電子レンジ、トースター、カセットコンロ利用可能。(油を使った加熱調理は不可)
・会計は全て店舗が行います。
・完全予約制とします。(前日までに予約が6名に満たない場合は中止し、キャンセル料として5,000円を頂戴します。)
・定員:15名

フォトコンテスト「小さな世界の命の瞬間」2月7日(月)結果発表

 滅多に目にしない小さな世界の瞬間的な出来事。一瞬を捉える撮影技術も必要かと思いますが、奇跡のタイミングと出会うために対象の生態を調べ、忍耐強く待ち続け、また、強運もあったことでしょう。その根底に生命への畏敬や愛を感じました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

服部雄二

【1】入選作品

■ 最優秀賞 & SNS特別賞

■ 優秀賞

【2】総評
1999年に京セラから世界初のカメラ付き携帯電話が発売されました。
それから20年と少し。
人々が一日の大半をカメラと共にする現代において、プロアマ・機材不問の、異例ともいうべき写真展はどんな展開を見せ、どこへ着地するのか、企画が立ち上がった時から楽しみでした。
結果として、想像を超える反響をいただき、アートディレクターの服部氏と驚きながらも、楽しく選考を進めることができました。

この世界を流れる時間とは、瞬間の積み重ねであり連続です。各人が同じ瞬間を見ることはあっても、同じ瞬間を切り取ることはありません。皆様がこの写真展に寄せた「瞬間」にそれぞれの「想い」が浮き彫りになっているかのようでした。
節足動物たちの日常から、偶然の一瞬、容赦のない命のやり取り。小さな世界で日々起こる様々な瞬間を垣間見ることができました。
そして、被写体やフィールドに向ける愛情や熱意を撮影機材が汲み取ってくれる、好機に溢れた時代なのだということを改めて実感した次第です。
しかし、どれだけ技術が進歩しても、人の心を動かすのは画にこめられた「想い」です。公募と選考を終えて、その再確認ができたことを嬉しく思います。

最後になりますが、この度は「小さな世界の命の瞬間」の写真展の公募にご応募いただいた皆様ならびに、ハッシュタグの拡散にご協力いただいた皆様、企画関係者に篤く御礼申し上げます。

法師人 響

【3】入選者へのお知らせ
入選作品は2022年3月7日‐20日、東京都中央区日本橋にあるDouble Tall Art & Espresso Barにて開催する企画展「小さな世界の命の瞬間」にて展示させて頂きます。ご辞退のご連絡を頂いた場合、または入選のお知らせ(TwitterのDM)を送信してから48時間以内にご返信がない場合は、辞退されたとみなします。@ughatからDMを受け取れる設定になっていない場合も同様です。どうか、よろしくお願い致します。

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【オンライントーク】「僕らは表現するために生まれて来た」

アートやエンターテインメントに関わる活動をされている方々をゲストにお招きしたオンライントークを開催します。テーマは決めず、ゲストに気のおもむくままに本音を語って頂きます。ラジオのように聞いているだけでも構いませんが、後半からはリスナーの質問やコメントも受け付けながらトークを進めます。インタビュアーはタップダンサーの米澤一平および/またはDouble Tall Art & Espresso Bar の服部雄二。終了後は放課後タイムとし、参加者同士で自由に雑談いただけます。

参加チケット(無料)はこちらから入手してください。グループをフォローいただくと開催の都度ご連絡が届きます。

【スケジュール】

第6回 3月8日(火)20:30-22:00 Shu Kanai(写真家)

1994年生まれ
大学時から身体表現にのめり込み、社会問題を取り扱いながら、人物の内面を丁寧に描き出す演出、情感的な振付を得意とする。2016年にArtistic Movement in Toyamaにて準グランプリを受賞。2017年、横浜ダンスコレクションファイナリスト。
2017年から写真を撮り始め、撮影スタジオ、アシスタントを経て2019年独立。
2020年にタップダンサーと馬をテーマにした初個展「Melos」を開催。現在は写真をメインにしながら舞台写真、ファッション、ポートレート、映像制作など活動は多岐にわたる。Twitter、Instagramにてオンライン写真集を公開中。
https://www.instagram.com/astronaut_q4

第5回 2月21日 (月) 20:30 – 22:00 : 山田憲司(畳職人)

伝統技術を受け継ぎながらも畳の新しい可能性に挑戦。

第4回 2月8日(火)21:30-22:30:田畑真希(ダンサー)

田畑真希

ダンスカンパニータバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表 現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学 ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風 には定評があり、国内外で活動。7カ国18都市にて作品を上演し好評を得る。近年 はインクルーシブダンスWSや作品創作、様々な世代を対象としたWSなども展開 中。性別、年齢、国籍、障がいの有無などの差異を超えて、誰もが楽しみながら出 来る身体表現の促進を目指す。
tabamaki.com

第3回 2月4日(金)21:30-22:30: 石松宏和(DJ pinestone)

エンタメビジネス研究教育者。日本経済大学大学院 経営学研究科 教授/エンターテインメントビジネス研究所 所長。日本経済大学 東京渋谷キャンパス 経営学部 芸創プロデュース学科 芸能マネジメントコース主任教授。博士(知識科学)。DJ pinestone名義でアーティストとしても活動中。
https://songwhip.com/djpinestone

第2回 1月24日(月) 21:30-22:30: 島本和人(俳優)

劇団新宿梁山泊に所属する舞台俳優。1969年、東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業。 
在学中より串田和美主宰・オンシアター自由劇場付属養成所JAGに所属、奈良橋陽子主宰・アップスにてメソッド・アクティングを学ぶ。2011年より劇団・新宿梁山泊に参加、主宰・金守珍に師事。 
近年の出演作に「少女仮面」「オセロー」「蛇姫様〜我が心の奈蛇〜」「烈々と燃え散りしあの花かんざしよ」「風まかせ 人まかせ」「唐版 犬狼都市」「ベンガルの虎」「娼婦・奈津子」等、劇団公演の他、蜷川幸雄演出「下谷万年町物語」「冬眠する熊に添い寝してごらん」、映画「金融腐蝕列島・呪縛」「スピードマスター」、英BBC制作・Netflix配信「義理・恥」等。
自主企画「THe-TEMPEST〜60分の嵐〜」では演出も手掛ける。東急文化村シアターコクーン公演、唐十郎作・金守珍演出・宮沢りえ主演「泥人魚」に出演中。(2021年12月現在)

第1回 1月3日 17:30-18:30: 市川雄大(書家

中央大学文学部卒業後、教育のベンチャー企業に就職。2年間勤めたのちに書道への思いが高まり、2021年に脱サラして書道家に転身。

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カフェギャラリーについて

店舗の壁に作品を展示するカフェギャラリー。カフェは集客に繋がり、作家さんは自分のお客さん以外の人に作品を見てもらえるというメリットがあります。

その一方で、カフェギャラリーには「客席の向こう側に展示されている作品が鑑賞しづらい」という欠点もあります。そうした欠点を解消するため、当店ではカフェタイムとギャラリータイムを時間で分けて営業をしています。

近隣の会社員のお客様が多い平日のお昼間(11:30-14:30)はカフェタイム、鑑賞に訪れやすい土日祝や平日の夕方以降は作家さんの希望に合わせた時間帯をギャラリータイムとして営業します。ギャラリータイムは客席を移動/撤去するなど、鑑賞のしやすさを優先し、自由にレイアウト可能です。

また、大半のカフェギャラリーではワンドリンク注文が必須ですが、当店では立ち見鑑賞だけであればドリンクを注文する必要はありません。

写真、絵画、版画、書作品、ポップアップショップなどお考えの方はお気軽にご相談ください。

写真:幡野広志

ギャラフィス(アートギャラリー + レンタルオフィス)2022年1月 蒲田にOPEN!

人によってはアートが無駄で要らないものに思えるかも知れません。確かに要らない人にとっては要らないでしょう。それでも、自分にとっては必要だと感じています。アートに囲まれることで心が潤い、気持ちが整い、リラックスできる感覚を味わえるからです。思考が解き放たれ、発想も広がります。

こうした場所で仕事をしたいという想いから、アートギャラリーとオフィスを融合させた「ギャラフィス」を2022年1月にオープンすることにしました。(完全予約制)

インターネット、キッチン完備。また、利用開始までにはホワイトボードやプロジェクター、スクリーンなどもそろえる予定です。リモートワークや会議などでご利用いただけます。

住所はオープン後に公表しますが、JR蒲田駅、京急蒲田駅から徒歩10分程度です。

※ 「ギャラフィス」は利用方法の造語で、スペースは「神楽(こうらく)」という名称の多目的スタジオです。作品展示(ギャラリー)、撮影(ハウススタジオ)、制作(アトリエ)、ワークショップ、パーティー、小規模演劇や上映会場としてもご利用頂けます。詳しくは、お問い合わせください。

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【Art Tips_3】ギャラリー選び ➀

 Double Tall Art & Espresso Bar はアクセスが便利な東京のビジネス街にあり、平日はコーヒーなどを飲むためにお立ち寄りくださる勤人が多くおります。ただ、そういったお客様は作品を鑑賞されることはあっても、購入されることはまれです。また、ギャラリーとしての歴史は浅いため、アーティストの知人友人やファン以外の方へ作品が売れるのは全体の10%に届きません。そのため作品販売を目的としている集客が苦手なアーティストにとっては不向きなギャラリーと言えるかも知れません。これは当スペースをお貸したくないということではなく、期待値をすり合わせることでトラブルを未然に防ぎたいという考えです。

 当ギャラリーは観てもらうことを目的としているアーティストや写真家に対しては、場所代の安いプラン。自ら集客販売する力のあるアーティストに対しては、販売手数料の安いプランを用意してます。詳しくはこちらをご覧ください。

どこのギャラリーで展示をするにしても、その特徴を十分に理解した上で比較検討されるのが肝要かと思います。

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【Art Tips_2】作品証明書

作品証明書(Certificate of Authenticity)とは作品の真正性を強化するために発行するものですが、日本国外で販売/転売される可能性を考慮し、英語で作成することをお勧めします。

<サンプル>

※ 用紙は耐水性と耐久性に優れた厚紙。プリンターは水に濡れても滲まないレーザープリンターなどで印刷すると長持ちします。

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【Art Tips_1】取り扱い説明書

アート作品の購入者に対して、取扱説明書を渡した方が親切だなと思い、まずはアクリル画の保管に際する注意事項を整理しました。

【アクリル画を大切に保管するための注意事項】

1)高温多湿はカビ、極度の乾燥はひび割れの原因になります。極度に神経質になる必要はありませんが、通気性の良い涼しい(25℃以下)場所で保管することをお勧めします。

2)画の表面が他の物に長期間密着していると張り付いてしまう可能性があります。少し浮かせるか、保護紙をかけるなどして保管してください。

3)直射日光を長時間あてると色褪せの原因になります。どうしても日が当たる場所に飾る場合はUVカットのアクリル板のついた額装を使う、又は耐光ワニスを使うなどして保護することをお勧めします。

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